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予防接種

当院では、小児定期予防接種に入る全てのワクチン他、成人向けにも各種ワクチンを取り揃えております。ワクチンスケジュールにつきましては、本ホームページ内の小児の定期予防接種スケジュール、一般の予防接種スケジュールをご参照ください。小児の予防接種のスケジュールはシンガポールと日本とで異なるところがありますのでご注意ください。また、ドクターからの手紙(2017年10月号)にも関連記事を載せています。
シンガポールにはワクチン製造会社はありませんが、シンガポールのワクチンは多くがGSK、サノフィーなど欧米の有力会社製のワクチンですので、信頼性に問題はありません。またこうした会社で製造していないワクチンは、許可を得て日本からの輸入しているものもあります。例として、BCGワクチン、麻疹ワクチン、風疹ワクチン、おたふくかぜワクチン、日本脳炎ワクチンなどがあります。
また、これからインドなど近隣国へ転勤になる方、御旅行に行かれる方などでワクチンやマラリアの予防内服などが必要になることもございます。こうした旅行医学の分野に関しても国際旅行学会(ISTM)認定のCertificate of Travel Healthを持った担当医が相談にのらせていただきますので、お気軽にご利用ください。
予防接種のご予約は基本的には不要ですが、在庫が限られているものもございますので、御来院前に一度、ご確認いただけましたら幸いです。予防接種の前には医師の診察がございますので、遠慮なくご相談ください。

当院で扱っているワクチン(2017年11月現在)

BCG、A型肝炎ワクチン、B型肝炎ワクチン、AB 混合型肝炎ワクチン、肺炎球菌ワクチン、ヒブワクチン、Tdap(破傷風、ジフテリア、百日咳)、IPV(不活化ポリオワクチン)、ポリオ生ワクチン、日本脳炎(不活化ワクチン、生ワクチン)、5種混合ワクチン(4種混合(DPT-IPV)+ヒブ)、6種混合ワクチン(5種混合ワクチン+B型肝炎ワクチン)、麻疹ワクチン、風疹ワクチン、おたふくかぜワクチン、水疱瘡ワクチン、MMR(麻疹、風疹、おたふくかぜ)、MMRV(MMR+水疱瘡)、ロタウイルスワクチン、インフルエンザワクチン、子宮頸がん(サーバリックス、ガーダシル)、狂犬病ワクチン、コレラおよび大腸菌ワクチン、腸チフス(不活化ワクチン、経口生ワクチン)、デング熱ワクチン、髄膜炎菌ワクチン、帯状疱疹ワクチン

シンガポールの小児の定期予防接種スケジュール

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  • 1. 肝炎ワクチンにはA型、B型両方に効果があるAB混合ワクチンもあり、多用されています。初回の後、2回目は6ヵ月後になります。
  • 2. 現在シンガポールではDPTは入手できず、下記の5種混合、または6種混合を打つことになります。また、日本で使用されているDPTIPVも当地では入手はできないため、5種混合、または6種混合で代用することになります。10~11歳時は日本ではDTですが、当地では百日咳を予防する成分も入ったTdapとなります。
  • 3. 肺炎球菌は接種開始時期により、接種回数が異なることがあります。詳しくは担当の医師にお尋ねください。
  • 4. 日本で使用されているMR(麻疹、風疹)ワクチンは当地では入手できません。また、当地にはMMRに加え、水疱瘡を予防する成分も含んだMMRVというワクチンもあります。
  • 5. サーバリックスは9~25歳の女性対象、9-14歳は2回接種2回目は初回後6ヶ月、15歳以上は3回、初回後1,6ヶ月。ガーダシルは9~26歳、男女とも対象2,6ヶ月)
  • 6. 日本脳炎ワクチンには不活化(日本製(生後満6ヶ月から接種可、1~4週間隔で2回、さらに概ね1年後に1回の合計3回。外国製(生後満2ヶ月から接種可、4週あけて2回目、12~24週に3回目))、生ワクチン(満9ヵ月から接種可能。初回のあと12~24ヶ月後に1回の追加接種を行う。但し、18歳未満は追加接種についてデータなし)があります。

一般的な予防接種のスケジュール

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  • 1. 1歳以上で可能
  • 2. AB混合肝炎ワクチンは1歳以上で接種可能。1~15歳までは2回接種で2回目は1回目の半年後になります。
  • 3. 2~6歳までは3回接種、2回目までは6歳以上と同じスケジュール。3回目は2回目の1週以後から6週まで。長期の免疫保持のためには半年後に追加接種を勧めます。
  • 5. 接種回数はそれまでの予防接種歴により異なります。1968年以後出生の方は、1回で十分という方も多いと思われます。
  • 6. 満9ヶ月または12ヶ月から55歳までが適応で1回のみ。
  • 7. 満12~45歳。主に既感染者に推奨。接種に関しては医師と要相談。